愛猫に「タイガー」と名付けた少年時代 “飛び級昇格”ブレナンが日本で刻んだスターへの道(GDO)|dメニューニュース(NTTドコモ)

愛猫に「タイガー」と名付けた少年時代 “飛び級昇格”ブレナンが日本で刻んだスターへの道

愛猫に「タイガー」と名付けた少年時代 “飛び級昇格”ブレナンが日本で刻んだスターへの道

米ツアー3勝目を初めて訪れた日本で挙げた

◇米国男子◇ベイカレントクラシック Presented by レクサス 最終日(11日)◇横浜CC(神奈川)◇7322yd(パー71)◇晴れ

2シーズンぶりのPGAツアー出場3試合目、スポンサー推薦のマイケル・ブレナンが優勝をさらった2025年「ユタバンク選手権」から1年も経っていない。キャリア33試合目で、8月「ウィンダム選手権」に続く通算3勝目を今度は初めて訪れた日本で飾った。「信じられないほど最高の一週間。日本という国も、ギャラリーの皆さんも素晴らしかった」と満面の笑みで言った。

自身を含めた3人が首位で並んで迎えた最終日は、サンデーバックナインに入っても混戦模様。フェアウェイからの2打目をグリーン手前にこぼした10番のボギーで後退しかけたが、池が絡む11番で右ピンを攻め込み、5mを沈めるバーディ。今週は多用しなかった自慢の1Wショットでフェアウェイに置いた12番も3mのチャンスを逃さなかった。最後は同じ最終組だった年間ポイントランキング4位のジェイコブ・ブリッジマン、2組前のキース・ミッチェルに1打差で競り勝った。

ユタ選手権を制した時はカナダや中南米を回るPGAツアー・アメリカズで3勝をマークし、ポイントランク1位で翌26年の下部コーンフェリーツアーの出場権を獲得していた立場。秋季シリーズとはいえ、“3部”のチャンピオンがいきなり最高峰の舞台で勝ったインパクトは大きかった。飛び級昇格を果たしたPGAツアーでも、8月のレギュラーシーズン最終戦で優勝。ドライビングディスタンス3位(327.4yd)につける世界屈指のロングヒッターは、今春からマーカス・ポッター氏をパッティングコーチに迎えた。「彼には大いに助けられている。シーズン後半は、前半に比べてパッティングの調子がずっと良かった」と感謝する。

スターへの階段を駆け上がる24歳。2027年の目標としてアイルランド・アデアマナーGCで開催される欧州選抜との対抗戦「ライダーカップ」出場と4大メジャーでの活躍を挙げる。幼少期のアイドルを問われると、「もちろん」と言葉を添えてタイガー・ウッズの名前を真っ先に挙げた。6、7歳の頃に飼い始め、「タイガー」と名付けた猫は18歳になる。

「ジョーダン(スピース)やJT(ジャスティン・トーマス)、スマイリー(カウフマン)たちのプレーを見るのが好きだった。いつだったか、ハロウィンでリッキー・ファウラーの仮装をしたこともある。でも、やっぱりタイガー・ウッズが一番好きだね」。2019年に行われた前身「ZOZOチャンピオンシップ」の第1回大会を制したのは、そのウッズだった。憧れのスーパースターがツアー最多に並ぶ82個目のタイトルをつかんだ国で、特別な1勝を喜んだ。(横浜市保土ヶ谷区/亀山泰宏)

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