「壁の穴から、ほこりまみれの猫が…」引っ越し中に消えた愛猫、逆さまのまま5日間も閉じ込められる|Pen Online

「壁の穴から、ほこりまみれの猫が…」引っ越し中に消えた愛猫、逆さまのまま5日間も閉じ込められる|Pen Online

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Shutterstock※写真はイメージです。

アメリカ・ニューヨーク州ロングアイランドで、引っ越し中に姿を消した猫が、なんと家の壁の中で5日間も閉じ込められていた。そんな絶体絶命の猫を救ったのが、「”キャット”マン」の愛称で呼ばれる猫の救助活動家。絶体絶命の猫を壁の中から救い出す一部始終がSNSで公開され、注目を集めている。

引っ越し中に姿を消した猫

ことの発端は、家族がニューヨーク州フランクリン・スクエアにある2階のアパートから引っ越していたときのこと。その家族が飼っていた猫の「ローラ」が床板の下に潜り込み、そのまま姿を消した。心配した家族は、猫の救助活動を15年間続けているジョン・デバッカー氏とそのチームに連絡。餌とカメラを仕掛けた罠を設置するなど捜索を続けた結果、ローラが床板の下から落下し、1階の壁の裏側に入り込んでしまったことが判明した。しかも、ようやく発見されたローラは、壁の中で逆さまになった状態で身動きが取れなくなり、食べ物も水もない中、壁の断熱材を食べて生き延びていたという。

壁の中で逆さまに… 断熱材を食べて生き延びる

救出作戦が始まると、建設業者の協力を得て壁に穴を開け、内視鏡カメラを差し込むことに。ついにローラの姿を確認すると、慎重に救出作業が進められた。映像には、デバッカー氏が壁に開けた狭い穴へ手を伸ばし、ローラの後ろ脚に触れる様子が捉えられている。ローラの体を少しずつ動かしながら引き寄せ、最後には、ほこりまみれで疲れ果てたローラが壁の中から姿を現した。無事に救出されたローラを見て、デバッカー氏は地元紙に対し、「この世で最高の気分だった」と話し、食べ物も水もない状態で5日間も生き延びたことについては、「まさに奇跡だ」と語っている。救出されたローラは、その後、緊急動物病院へ運ばれ、現在は家族のもとに戻っているものの、食欲が落ちているという。家族は原因を突き止めるため、獣医師の診察を受けさせているそうだ。自身も4匹の猫を飼っているというデバッカー氏は、今回の出来事を受け、引っ越しを控える飼い主に注意を呼びかけている。「引っ越し作業が終わってからではなく、まず最初に猫を安全な場所に確保してください。引っ越し作業の騒ぎで猫は怖がって隠れてしまいますから」。

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