「重機から救出された子猫が」“リアル現場猫”のヘルメット姿が世界中で話題|Pen Online

「重機から救出された子猫が」“リアル現場猫”のヘルメット姿が世界中で話題|Pen Online

 

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Shutterstock ※画像はイメージです

米オハイオ州の建設現場で、ショベルカーの中に閉じ込められていた子猫が救出され、そのまま建設会社の新メンバーとして迎えられることになった。作業員たちの優しい対応と、子猫の愛らしい写真はSNSで話題となり、思わぬ形で人気者になっている。

重機の中から聞こえた小さな叫び声

子猫が見つけたのは、オハイオ州バーバートンに拠点を置くRiverReach Constructionの作業員たちだ。今年7月14日、リービッツタウンの現場で作業監督を務めるチェイス・グエロさんがショベルカーを点検していたところ、どこからともなく小さな鳴き声が聞こえてきた。

声の主は、ショベルカーの内部に入り込んでしまった薄茶色の子猫だった。チェイスさんがショベルカーの底部にあるプレートを取り外したところ、子猫はポトリと落ちてきて、きょとんとしているところを無事保護された。

その様子を撮影した動画を会社のInstagramアカウントに投稿すると、たちまち注目を集めることとなった。その後もたびたび救出後の子猫の姿が公開され、投稿には「猫こそ最高のPR。大好き」「とてもかわいい!」と多くのコメントが寄せられ、フォロワーも増えて現在では8万人を超えた。

作業員たちは母猫や他の子猫が近くにいないか捜したものの、結局見つからなかったという。そこで、会社のスタッフの一人が子猫を飼うことを決めた。子猫は、発見されたショベルカーのメーカー「コマツ(Komatsu)」にちなみ、「スー(Sue)」と名付けられた。

メーカーの粋なプレゼント

さらに、SNSで子猫の救出動画が拡散したことを知ったコマツの北米法人も粋な対応を見せた。スーのために、特製のヘルメットと安全ベストをプレゼントしたのである。しかも、小さなヘルメットには耳を出す穴まで設けられている手の込みようだ。

黄色い安全ベストとヘルメットを身につけたスーの写真がSNSに投稿されると、たちまち70万を超えるいいねを獲得。その姿はネットミームで有名なキャラクター「現場猫」そのもの。大柄な作業員たちに抱かれた小さな新人作業員スーは、「これこそインターネット上で最高のもの」「今までで一番かわいい、本当にかわいい」と猫好きな人々の心を捉えた。

チェイスさんは思いがけぬSNS上での盛り上がりについて、次のように語っている。「これは本当に心温まる話だと思います。伝統的に、ブルーカラーというのは、ちょっと荒っぽくて感情を表に出さないというイメージがあります。でも、私たちはこんな小さな子猫を大切にしているんです」

こうして、偶然ショベルカーに入り込んだ一匹の子猫は、安全装備まで手に入れ、現場猫…もとい作業猫として建設会社の正式な一員となった。元気にすくすく育っていくスーの様子を、SNS上の多くの人々が見守っている。

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【画像】安全ベストとヘルメットを身につけた子猫


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【動画】子猫発見・救出時の様子




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【動画】愛らしい子猫の姿




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