《ゆるい自然観察Vlog52》厳冬期の戦場ヶ原で野鳥観察とスノートレッキング

《ゆるい自然観察Vlog52》厳冬期の戦場ヶ原で野鳥観察とスノートレッキング



#キレンジャク #野鳥観察 #スノートレッキング #散歩道 #vlog

2月の中頃に再び戦場ヶ原を訪れました。

今回は、赤沼から自由研究路を通り、北戦場ヶ原を抜けて、光德から140号線を歩いて赤沼へ戻ってくるコースを予定していたのですが、風が強いため変更して北戦場ヶ原まで行き再び同じ道を戻ってくる事にしました。
自由研究路は樹々のおかげで風の影響が少なかったです。

野鳥たちの元気な姿も見れました。
木芽や実などが少なくなってきました。
鳥たちはあまり移動せず、実がついている木の近くで飛び回っているようです。

泉門池から北戦場ヶ原へ向かう際はスノーシューが必要かと思います。私は持っていなかったので何回足がハマりました。

【冬の戦場ヶ原に行く前に】
戦場ヶ原は気軽に自然を楽しめるところではありますが、楽しく野鳥や自然観察、スノートレッキングをするためにはきちんと計画を立てて行きましょう。

○事前に歩くコース(ルートや所要時間など)の計画をしましょう。
※無計画で行くと事故になる危険があるので注意しましょう。

○天気やコースの積雪状況をチェックしましょう。
※天気が変わりやすいので注意しましょう。

○冬の服装や持ち物を準備しましょう。
※自然研究路を歩く場合は軽アイゼンが必要です。場合によってはスノーシューやワカンが必要になります。

○車で行かれる方は交通情報(チェーン規制やスタッドレスタイヤ規制など)を確認しましょう。
※ 2023年1月7日(土)~2月28日(火)まで試験的に赤沼駐車場が開放されてます。

皆様が冬の戦場ヶ原を楽しむための参考になれば幸いです。

今回出会えた野鳥たち
キバシリ、コガラ、キレンジャク、アカウソ、アオゲラ

キバシリ
キツツキ科より、細いくちばし。全長:14cm主に四国以北の山地の針葉樹のある林。ツイーと鳴く。さえずり:キクイタダキに似た、次第に早口になる声。(BIRDFAN参照)

コガラ
頭に黒いベレー帽のような模様。全長:12cm九州以北の山地の林。ツツ、ジャージャーと鼻にかかったような声。さえずり:澄んだ声でヒチーなどを繰り返す。(BIRDFAN参照)

キレンジャク
尾の先が黄色。全長:19cm北日本に多く飛来し、時に大群になる。ヒレンジャクが混じることもある。ヤドリギの種を食べると粘ったフンをしてその種子を運ぶ。チリチリチリなどと鈴を振るような細い声で鳴く。(BIRDFAN参照)

アカウソ
口笛のような声。全長:16cm本州以北の高い山で繁殖し、秋冬は低地や四国、九州の林でも見られる。飛ぶと腰が白い。ヒ、フーなどと口笛のような声を出す。
(BIRDFAN参照)

アオゲラ

屋久島から本州にすむ緑のキツツキ。全長:29cm強い声でキョッ、キョッと鳴く他、ケラララと続けて大声を出す。繁殖期にはピョーという大声も出す。日本特産種。(BIRDFAN参照)

【撮影機材】
◆カメラ/Nikon D500
◆レンズ/NIKKOR500mmf5.6
◆三脚/マンフロットbefreeアドバンスMKBFRTC4-BH・Leofoto Ranger LS-365C・マンフロットPIXI MTPIXI-B
◆雲台/マンフロットMVH400AH ・MVH502AH
◆その他/iPhone13・Insta360 ONE X2

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