「薬屋のひとりごと」ゲーム『薬屋のひとりごと ~偽りの皇弟~』来年3月18日発売へ。コエテクのガスト手がける“猫猫のアトリエ” – AUTOMATON

「薬屋のひとりごと」ゲーム『薬屋のひとりごと ~偽りの皇弟~』来年3月18日発売へ。コエテクのガスト手がける“猫猫のアトリエ” - AUTOMATON

コーエーテクモゲームスは10月21日、『薬屋のひとりごと ~偽りの皇弟~』を2027年3月18日に発売すると告知した。対応プラットフォームはPS5/Nintendo Switch/Nintendo Switch 2/PC(Steam)で、通常版の価格は税込8580円。発表にあわせて、新しいPVなども公開されている。

オリジナルとなる「薬屋のひとりごと」は、日向夏氏によるミステリーノベル作品だ。同作の主人公・猫猫(マオマオ)は、人さらいに誘拐されて後宮で働くこととなった元薬屋の少女。同作では彼女が帝の御子たちが短命であると知り、好奇心で事件を調べ始める。そんな宮中の事件をきっかけに、薬屋の少女の視点から中世のミステリーが描かれている。漫画やテレビアニメなどメディアミックスも実施されており、2026年10月からはアニメ第3期が放送中となっている。

本作『薬屋のひとりごと ~偽りの皇弟~』は、「薬屋のひとりごと」のミステリーアドベンチャーゲームとなる。本作では猫猫が侍女として働き始めて間のない頃、後宮で「五つの謎」と呼ばれる不可解な現象が発生。顔のない宦官や夜ごと嘆く蔵、一夜で赤く染まる衣など、奇妙な出来事が相次いでいた。本作で猫猫は、不安の広がる後宮にて、依頼を受けて「五つの謎」を調査することとなる。また反乱が収束したあとの都では、「五つの呪」と呼ばれる噂や事件も発生、葬り去られた禁断の歴史をも巻き込む、ミステリーが繰り広げられる。

ゲームプレイとしては、プレイヤーが猫猫を操作し、事件や真相を追っていくようだ。フィールドの探索や会話などによって情報を収集。推理パートでは、証拠の提示や組み合わせ、選択肢の成否によって信頼度を上げ、事件を解決に導いていく。要素としてはフィールド上の素材を集めておこなう調薬や、間違った選択によって事件が迷宮入りしてしまうといった仕組みも搭載。日向夏氏原案のオリジナルストーリーにより、「薬屋のひとりごと」がゲームとなるわけだ。なお開発は、コーエーテクモゲームスのガストブランドが担当。同ブランドが「アトリエ」シリーズを手がけており、本作にアトリエシリーズのような調薬パートが存在することから、発表時にはプレイヤー間で「猫猫のアトリエ」とも呼ばれていた。また企画の出発点としても、「猫猫のアトリエ」といったアイデアがきっかけになっていたという(関連記事)。

発売日の発表にあわせて、新情報も公開された。まず本作にはオリジナルのキャラクターとして、都で大評判の旅の舞台役者・冠宇(ガンユウ)、後宮の尚儀局の高官で妃たちの相談に乗っている妍希(イエンシー )、緑青館を訪れる温和な老人・宸翰(チェンハン)が登場。ほかにも魅力的な人物が登場し、すべてが物語の謎と繋がっているそうだ。なおCVは、冠宇役を阿座上洋平さん、妍希役を内山夕実さん、宸翰役を宮本崇弘さんが務める。

またゲームプレイでは、主人公の猫猫以外を操作するパートも登場する。探索パートでは、時に壬氏と猫の毛毛の視点から調査。壬氏の立場を利用して猫猫では引き出せない証言を得たり、猫の視点から事件の手がかりを追ったりなど、さまざまな視点から事件を調査していくようだ。要素としては、「人物調査録」として、キャラクターとの交流が可能。登場人物から依頼される薬などを届けていくと親密度があがり、キャラクターごとのストーリーなどが展開されるという。物語や人物調査録の進行によって、やぶ医者や羅門が調薬を手伝ってくれるようになり、彼らの操作もできるようだ。オリジナルのキャラクターや複数の操作キャラクターによって、原作の世界が多角的な視点から描かれるのだろう。

『薬屋のひとりごと ~偽りの皇弟~』はPS5/Nintendo Switch/Nintendo Switch 2/PC(Steam)向けに、3月18日発売予定。通常版の価格は税込8580円となる。プレミアムボックスは税込1万5510円で、B3布ポスターやオリジナルアートブック、ピルケースなどが付属。スペシャルプレミアムボックスは税込2万5960円で、さらに事件調査録風の和綴じノートやブックカバー、おくすり手帳ケースなどが付属する。また衣装DLCなどを収録したデジタルデラックス版が税込1万10円で、DLCのみのセットも税込1430円で配信となる。

【UPDATE 2026/10/21 19:12】
本日発表された新情報について追記

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