スノーシューで健康づくり 士別 高齢者ら冬景色散策
スノーシュー（西洋かんじき）で雪景色を楽しむ「木曜ラッセルスノーシュークラブ」が１月１４日、士別市内で始まった。市民の健康と体力づくりを目的に、市体育協会と士別スノーシュークラブが実施する毎年恒例の事業。初日は高齢者を中心とする市民１８人が参加。市立博物館を発着点に、時折強い横風が吹く中、約３キロのコースを歩いた。７０代の男性は「夏場はささやぶで進めないところにも入っていけるのが面白い。野鳥や動物の足跡などを観察するのも毎年の楽しみ」と話していた。